相手に読ませるダイレクトメール

効果的なダイレクトメール

ダイレクトメールは開封してもらわないと意味がありません。

ダイレクトメールは送るだけでなく、中身を見てもらうことで初めて効果を 発揮することができます。 受け取った相手に読んでもらえる、効果的なダイレクトメールでなければ お金をかけて送る意味がありません。 大量に送られてくるダイレクトメールはポストに溜まってしまいがちで、 全てに目を通してもらえるわけでもありません。 こうした配布物を手に取ってそれを読むかどうかを判断するにかかる時間は、 たったの3秒だと言われています。 この3秒で相手の興味を惹き、読んでみようかなと思わせなければ そのまま開封もされずに捨てられてしまいます。 今までみなさんが受け取ったダイレクトメールやチラシを思い出してみると、 「キャンペーン実施中」「大安売り」などの文字が大きく書かれており、 手に取った瞬間に目がいくよう作られていたことがわかるでしょう。 これはダイレクトメールを見て3秒間の間に、手にした人に「読む」という 行動を起こさせるための工夫なのです。 どんなに内容が充実していてお得な情報が載っているDMでも、3秒間で相手に 読まないという選択をされてしまうとそのまま捨てられてしまいます。 いくら工夫して作られたダイレクトメールでも、相手に読むという行動を 起こさせないことにはスタート地点にすら立てないのです。 ダイレクトメールを作成する際は、相手がそれを見て読んでみようかな、 と感じるよう考えて作ることが重要なのです。